Tickは金融商品における値動き変化の最小単位、つまりは変動の都度のことです。金融商品の値段が上がると「ティック1回」、値段が下がった場合も「ティック1回」のようにいわれます。 つまり、変動の大きさに関わらずその変動の回数のみをカウントするものとなっています。
Tickは、買い板と売り板の厚さや1Tickでどれだけ派手な買い方/売り方をしているかの判断材料となる。リアルタイムの板でもどれだけ注文が入っているかもわかる。チャートの形成している最小単位でもあり、注文の回数とも言える。(場合によるが、買い板だけのTick、値動きのTickがある。)