個人開発で「世の中に良いサービスを届ける」「自分のアイデアを形にする」「自分の為に作る」どんな理由であれ個人でプロジェクトを開始することは素晴らしいと思っています。しかしながら、開発した先に多くの人に使ってもらえることは大変な喜びだと思います。また、そこを目指している方もたくさん居ると思うので、成功事例を調べてみました。一口に個人開発と言ってもGoogleやFacebookをはじめ、ほとんどのサービスは少人数でスモールスタートしています(サービスが大きくなるに連れて、少人数ではサービスを運営できなくなります)。ビジネスでは 「小さく始めて大きく成長する」 というのが、鉄則であるように思います。 「大きく始めて、大きく成長」 は、開発コストや需要を測りつつ開発することがないので、リスクがあるとも言えます。その点、個人開発は低リスクで良いと思います。この記事を読んで個人開発のアイデアを膨らませてみて下さい🚀
成功の形はそれぞれですが、ここで紹介する事例は、Webサービスで収益化がしたものを紹介しています。
MENTAはオンラインのスキルシェアサービスです。プログラミングを中心に様々なスキルをメンターから学ぶことができます。費用も安いものから選べるので、他業種のスキルが簡単に学べるようになりました。Webだけでなく、スマートフォンでも使えるネイティブアプリもリリースしています。フロントエンド言語は、Vue.jsが使われているようです。入江慎吾さんが個人開発していました。
TAKUYAさんが開発しているInkdropは、Markdownノートアプリです。豊富なプラグインがあり、ギークな人も満足できそうな印象を受けます。TAKUYAさんはブログやYoutubeで開発や考えを公開しており、その個人開発者としてのスタイルも見ていて非常に勉強になります。また、ユーザーのほとんど海外で、今後海外向けにプロダクトを作る方には特に参考になるかもしれません。市場も日本とは桁違いに大きく夢がありそうです。