個人開発で収益化する方法5選

はじめに

プログラマーの方や自身でアプリやWebサービスを作るのが好きな方、もしくはメディアやブログを作るのが好きな方は多くいらっしゃるかと思います。そして、そのサービスをさらに発展させたい、成功させたいと思うはずです。しかしながら、自分で好きなものを作ってそこに100%のリソースを注ぎ込むのは難しいものです。時間とお金が必要になってくるからです。好きなことを継続して行うには、収益化(マネタイズ)を上手に行う必要があります。その点が改善されれば、使える時間も増えてくるでしょう。なので、まず大事なことは、収益化ということになります。これは兵站のようなものです。兵站には、経費、モチベーションなど多くの要素が含まれるでしょう。しかしながら、これらをまとめて解決できるのが収益化なのです。収益(兵站)を確保できなければ、サービス(作戦)の続行はできないのです。詰まるところ消耗戦になります。なので、多くのスタートアップは緻密に需要を測り、必要な戦力と資金を調達し、短期決戦に望むことが多いわけです。曹操の配下の荀彧と夏侯惇を例にあげると、荀彧は兵站担当で広告活動や資金調達(マーケティング)を行います。夏侯惇はプログラマーなので、サービスの構築を行います(プログラマー)。よって、サービスの収益化は 「短期的な収益化プラン」「長期的な収益化プラン」 が大事になってきます。

個人開発においては、以下のメリットが挙げられます。

個人開発のメリット

  • 資金を必要としない
  • 好きなことを収益化の対象とできる
  • 組織された企業が狙わないニッチな分野も注力できる
  • 辞める意思を持たない限り、継続できる

1. 広告

google.com

GoogleFacebookTwitterYoutubeはここに当たります。個人開発でやるのであれば、Google Adsense広告でしょう。ある程度のPV数を持っているのであれば、直接広告を募集することもできるでしょう。広告で収益は発生させるにはPV数が必要です。言い換えると需要と人気です。Googleが提供しているキーワードプランナーなどキーワード検索数がわかるツールでどのくらい需要があるか確かめることができます。広告以外の収益化の場合も人気と需要は必要なので、最も簡単な収益化方法ながら商売のエッセンスが詰まっているとも言えます。

2. アフィリエイト広告

amazon associates

代理店と呼ばれるようなものはここに当たります。個人開発やブログ、メディアで行うのであれば、ASPを利用したアフィリエイト広告をお勧めします。Amazonアソシエイト楽天アフィリエイトなども物販アフィリエイトとして利用でき、商品が売れた場合、商品の2%~8%程度成果報酬として獲得できます。人気の商品やジャンルのメディアを構築して特化させるのが有効だと言われています。体系化されていないジャンルなど検索や詳細な情報に需要がある場合、やってみてもいいかもしれません。

3. サブスクリプション収益

netflix.com

Saasと呼ばれるサービスはほとんどこの収益形態です。ブラウザまたは、ネイティブアプリ上からサービスを使える代わりに月額や年単位でクレジットカードなどから引き落としを狙います。安定した収入源を確保できますが、難易度がかなり高いとされています。代表的なサービスは、NetflixYoutubeプレミアムなどがあります。また、広告と比較して、ユーザー登録や機能の提供などが発生するので、より多くの運用コストが必要になってくるでしょう。また、個人開発の場合は、決済APIとしてStripeがお勧めできます。非常に整ったドキュメントと大企業からベンチャー企業までの採用事例などを考慮すると使わない手がありません。

4. コンテンツ販売

amazon.com

Eコマースがここに当たります。Amazonが代表的です。実際に存在するものではなく、デジタルコンテンツもここに含まれます。在庫を抱えないことでリスクの低下と複製の容易さなどが魅力的に映るでしょう。ShopifyBaseなどは簡単にこれらを実現することを可能にしました。自身の商品を開発できる場合、知識やノウハウを提供できる場合は、この収益化モデルと相性が良いでしょう。

5. 指導収益

techcamp

プログラミングスクールをスクール系は、ここに当たります。TechCampRizapは明確にこの分野でしょう。また、UdemyCoursearaDMMオンラインサロンなどは、これらにサブスクリプションなどを含めたものになります。またマンツーマンでないので、人件費などを大幅に削減することができます。特にデジタルコンテンツとの相性は良さそうです。

まとめ

大きな企業は、上記どれかに属しているわけではなく、複合的になっています。また、GoogleやAmazonなどは会社に属さない人たちにも収益化できるようにして、経済圏を作り上げています。プラットフォームビジネスはそういうことです。

個人開発においては、資金力や大きな開発規模を持つことはできないので、簡単な収益化方法からユーザーのニーズを確かめていくのが良さそうです。メディアなど広告ベースで収益化できるものから始め、ニーズに合わせてサブスクリプション収益やコンテンツ収益などに徐々にシフトさせていくのが、より確実にユーザーのニーズを把握できるでしょう。